「Google+のサービスが2019年4月いっぱいで終了となる」というアナウンスがあったので、全データをダウンロードして、移植することにしました。
自分自身以外、誰もコメントしていないので、すべて自分自身が書き込んだものです。
その時々で思い付いたことをメモ的に書き残していたのですが、今読んでみるとなかなかいいことが書いてあるなあと思いましたのでしっかりと残しておくことにしました。
Google+をいつから始めたのかまったく覚えていませんでしたが、こうして全データをダウンロードして確認してみて、5年以上前に始めたのだということがわかりました。
まあ、始めたと言っても定期的に投稿してたわけじゃないので、5年以上経ってるからといって特に感慨も何もありませんが。
始めたきっかけがGoogleプロダクトフォーラムへの苦情だったことを、読んで思い出しました。それまではこのことを全くと言っていいほどきれいさっぱり忘れていました。
基本的にほとんどのことはすべてTwitterでつぶやいているのですが、内容が長すぎてつぶやくのをためらったり、ちょっとTwitterで言うのも違うよなあと思った内容を書き残しておくためにGoogle+を利用していました。
投稿後も追記したり編集することも簡単にできたので、便利でした。
Google+のサービスが終了になる、データはダウンロードできる、ということを知った後、そのまま放置してきれいさっぱり消してしまおうか、とも思っていました。
どうせ大したことは書いてないと思い込んでいたので。
しかし久しぶりに自分が書いた物を読んでみるとなかなかどうしていいことを書いているなあと、いくつもけっこう夢中になって読んでしまっていた自分に気づき、これはしっかりと残しておこうと思ったわけです。
もちろん、中にはまあどうでもいいかと思える内容もありますが、「そういうこともあったなあ」と思い出すためのヒントとしてそういうのも残しておくのも悪くはないでしょう。何気なく撮った自宅前の景色みたいなもんです。
残すと決めてから、これをどう残すか、どう移植するか、当初はブログに日付別にコピペしていこうと思っていたのですが、内容が少し毛色の違うもののような感じがして、これはこれで別個にシンプルな見た目にしたいなあと思い、紆余曲折あった末にこういう一番面倒臭い方法(HTML・CSSからシンプルなサイトデザインを自分で作り、そこへ1つ1つコピペして不要タグなどを除去)で移植するということを決断しました。
まあ所詮、書いてあることは全部バカな私の妄想なんですけどね。