車の燃費測定
【車の燃費測定】
基本的に「一般道を走った平均値」を載せるべきだよね。
高速道路走行平均燃費は燃費が良くなるのはわかりきっているので不要でしょう。
あくまでも一般道(長距離トンネルや北海道などの延々と直線が続くような特殊な道を除く)の平均走行燃費であるべきでしょう。
風、雨、坂道、生活の中で走行する道の条件はこんなの当たり前なので、風防付きの無風ベストコンディションの路面かつ燃費の良くなるようなタイヤを履いて計測したらそりゃいい数値が出るでしょうよ。
それ無意味だから。
細いタイヤ禁止。
作られた良条件のコース禁止。
あくまでも一般道走行平均燃費を計測し、スペックに掲載するべき。
使用するタイヤも車両市販時に装着されるタイヤを使用のこと。
計測走行する一般道に関しては、
例えば「青森県青森港を出発地とし、高速道路及び有料道路を使用せず、鹿児島県南埠頭まで走行すること。ただし必ず以下の地点を途中で経由すること。宮城県仙台市仙台市役所前、東京都千代田区内堀通り二重橋前交差点、大阪市役所前。」とか。
計測用機器(GPS含む)は行政側が用意し、メーカー立ち会いのもと計測車両に取り付け。
燃費計測走行時は必ず行政側の判定員も同乗の上、計測すること。つまり乗車員数は少なくとも2名以上となること。
何らかの違反があった場合、その違反を解消した上で最初の出発地点から計測し直すこと。この場合ペナルティとして罰金の支払いが生ずる。(行政側の計測員もタダで働いているわけではないし、次の計測車両も待っているわけで、ミスによって日程を延長せざるを得ないのならば、そのミスを犯した側にペナルティが与えられるのは当然のことであるため。)
こういう感じで、やらないとダメでしょ?