絶対にうまくいきっこない
【絶対にうまくいきっこない】
国際情勢、世界レベルの政治を見ていていつも思うこと。
「バカげてる。絶対にうまくいくはずがない。」
なぜか。
日本人ならごはんを食べる時「頂きます」と両手を合わせることはそう不自然なことではない。むしろそうするべきだと思う人は多いだろう。
他の国でもそうだろうか?
NOだ。
なぜか?
それは(他の国から見れば)日本特有の宗教の一部だからだ。
アジア圏であれば両手を合わせるという行為が「ありがとう」であったり「お祈り」を意味することだというだいたいの共通性はある。
が、地球全体で見ればその両手を合わせるという行為は「アジア圏で多く見受けられる宗教的所作(動作)」であるという認識であろう。
言いたいことは「それが当たり前」「普通」「自然な行為」だとあなた自身が思っていることでも、それは実は「宗教的儀式」であったり「日本特有の考え方」であったりするということ。
その感覚を覚えていてもらいたい。
その国の人にとってそれはとても神聖で、破ってはならない規則、壊してはならない神聖なもの、それを他所の国の人間が寄ってたかって侮辱し、壊し、それを悪かったと謝ることもなく、更に過剰にそれを破壊し続けたなら、神聖なものと敬い続けていたその国の人たちが激怒するのは当然であろう。
そういう無理解と、侮辱と、破壊と、無神経な押し付け、がサラッと行われている。今も行われている。
野蛮人ばかりだ。
お前らどの動物よりも質が悪い。
だから絶対にうまくいくはずがない。
世界が良くなるはずがない。
その点が一番重要なポイントであるはずなのに、そこをどのメディアも大きく取り上げたりしない。
これじゃ絶対に世界は良くなるはずがない。
どこもかしこも押し付け、奪い、壊し、暴力ばかり。
彼らの言う「良い世界」は「彼らだけが今と考え方を変えること無く、彼らだけが満足できる世界」だろう。
そんなの「良い世界」になるはずがない。
バカげている。
世界はバカが大きく動かし、メチャクチャにしているだけだ。
絶対にうまくいきっこない。