僕は爆発したいんだ


何か騙されてるんじゃないか、
ウソつかれてるんじゃないか、
自分が知らない何かウラがあるんじゃないか、
あざけり、
なぜかバカにされてるような、
あきらかに見下したような態度で、
無視。
イライラと、
殴りたおしたい、
叫びたい、
暴れたい、
目の前にあるもの全部壊したい、
常にずっと衝動を押し殺し続けなきゃならない、
ちょっとしたことで暴走しそうで、
暴発しそうで、
常にずっとイライラしていて、
何かに対して、誰かに対して、この怒りをぶつけたくてしょうがない。
怒ってるわけじゃないけど、
怒りのような何か。
とても強い怒りのような何か。
何度も何度もほどけそうな袋のヒモを巻き直すけど、
固く結ぶことができなくて、
袋が内側から破けそうになって、
袋のヒモもほどけそうになって、
僕はいつも怒って、
イライラして、
爆発しそうなんだ。
とにかくイライラして、
爆発しそうなんだ。
ずっと爆発しそうなんだ。
僕は思い切り爆発したいんだ。
この腕が、
壊れようとも、
この足が壊れようとも、
この頭が壊れようとも、
僕は爆発したいんだ。
僕はいつもずっと爆発したいんだ。
僕はずっとイライラして叫んでいるんだ。
叫んでいるんだ。
だから誰も近づかない。



こういう若さ、パワー、というのは、こういう怒りのような何かだったな、と思い出した。
女王蜂のCMを見て「ああそうだった」と思い出した。
ボーカルが若い頃の知り合いに似てたので気になった。
忘れていた何かをほんの少し色々と思い出した。
戻れるわけではないから、忘れないように書いておこうと思った。
たぶんまたすぐに忘れてしまうだろうから。