フィードバックは大切である
以前にも言ったことがあると思うが、「フィードバックは大切である」と。
フィードバックとは発信元に対する何らかの「反応返し」。
「反応返し」これは変な日本語だが、「自分の中で反応するだけではなく」しっかりと「相手にその反応を伝える、返す」ことが重要なのだ。
簡単な例を挙げると、
「お菓子をくれた親戚のおねえちゃんにありがとうと言う。」
「これはこうした方がいいんじゃない?と教えてくれた先輩に『なるほど、そういう方法もあるんですね。でも自分は今回はこの方法でやってみようと思ってるんですけどダメですかねえ?』と返事をする。」
日常の中ではたくさんありすぎて書き切れないけれども、そういった「反応返し」というのは大切なことなんですよ、と。
何かしてもらったり、自分にとって必要な情報を与えてもらったりしたらその相手に対して何らかの反応を返す、ということ。
その情報は私にはとても役に立ちましたよー、ありがとー。
無視や知らないふりや、物や情報だけ搾取しておいて「あなたからもらったわけじゃない」ふりをするのは良くない。
もちろん全てに対してきっちり返答できないパターンもあるだろう。
特に有名になったらプラスもマイナスもごっちゃで多くの反応が怒涛のように押し寄せるようになるだろうから、それら全てにイチイチ反応返しをしてはいられない。
そういう立場であれば時として無視も必要である。
波風を立てないためにも、無駄に神経をすり減らすようなことを避けるためにも。
しかしながら基本的にフィードバックは大切なのですよ、ということは主張しておきたい。
自分にとって必要な何かを与えてもらったならば、何らかの形で相手に対して反応返しをする、これは重要なことですよね。
せめて個人レベルであれば、しっかりと反応返しをしていきたいと思うしだいであります。