教育性と洗脳性


 メディアというものは基本的に教育性(洗脳性)がある。
 ドラマであろうと映画であろうとアニメであろうとマンガであろうと小説であろうと。

 で、だ、本題はここからなのだ。

 そういったメディア空想世界ではあまりにも人を殺したり暴力を振るうシーンが多すぎで、現実の日常生活に比べてもはるかに多い。
 しかしながら本来の現実的な日常生活に必要なのは暴力や殺しではない。
 むしろイヤなことやツライことや下らないことなどに耐え続けることが一番求められる、必要なことである。

 さて、メディア情報や空想ストーリーに影響を受けたことは誰しもあると思う。
 特撮ヒーローに憧れて真似をしてみたり、あんなヒロインになってみたいと憧れて夢中になってマンガを読んだり。

 つまりそういうことだ。
 人はメディア情報・空想ストーリーに多大な影響を受けやすい。
 それなのになぜ今もまだこうも暴力を振るうことや人を殺したり傷つけたりするシーンが頻繁に出てくるドラマストーリーが平然と大量に垂れ流され続けているのか私はとても疑問に思っているし、憂慮しているということなのだ。

 むしろもっと「耐える人かっこいい」「大きな未来の目的に向かって小さな下らないことを上手く流せるテクニック素晴らしい」といったドラマ空想ストーリーが大半を占めているべきではないのかと。

 最初にも述べたが、メディア情報・空想ストーリーには教育性や洗脳性がある。
 かなり強い。
 なのだから、これをうまく利用するべきなのだ。
 まだまだ現実世界は野蛮で野放図だと私は感じている。