思ったことを書く

2016-05-25
　誤解されやすい文章に多いのは、

「文章中に1回書いてあるし、もうそれ以上何回もしつこく書く必要ないんじゃね？」というパターンの場合や、
その話の内容が可能性の1つであったり、
推測でしかない話であったり、
データ上の組み合わせで「そう思った」けど実際に追試験して確かめたわけではないという内容であったり、
総統計の中のある部分の中の更にその中のある部分についての話であったり、
そういったはっきりと確定していないことについてだったり、
ただの推測だったり、
統計上のほんの一部にしか当てはまらないことについての話だったり、
するのにもかかわらず、誤解のないように繰り返しその点を強調していない場合に多い。

データらしきものを並べ、歴史上誰がどういうことを言っていたかとか、そういった具体例まで書き出しておいて、実際は「ただの妄想レベル」という話も少なくない。

わざと読み手が誤解するように書いてんのか？

と思うような書き方をされている文章も少なくないので気を付けて読むべきだ。